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山奥ニートは逃げなのか?について。

都会で生活している限りは、否応なしに年収1000万円や年収5000万円や年収1億円の人生の勝ち組の生き様を見ることになり、今のニートの自分の生き方は果たしてただしいのだろうか?という多大なる疑問をもつことになる。このような多大なる疑問を持ったニートのほとんどは、正社員の採用面接に行ったり、誰でもできるようなバイトの面接に行ったりし、ニートからサラリーマンにランクアップしようとする。その結果、ニートからサラリーマンにランクアップしたものたちは、週5日一日12時間働き、俺は何のために日本に生まれてきたのだろうという絶望感に近い気持ちをもつことになる。

上記のような流れを経験したくなければ、年収1000万円や年収5000万円や年収1億円のものたちがほとんどいない山奥に移住して、今のニートの自分の生き方こそ正義であり、だれも俺のニートの行き方を否定することはできないのだと思い込むしかないのだ。そんな山奥ニートになってしまうと、他人と関わることが一切なくなり、自分の人生の幸せってなんなのだろうか?と思うようになるので、山奥ニートが幸せだとは言い切れない。今回は、山奥ニートは逃げなのか?について記事を書いていきたい。

山奥ニートは逃げでしかない。

山奥ニートになるやつらは、都会で一日8時間週5日働くことに不満をもってしまうような社会不適合者でもあるし、都会で年収1億円を稼ぐサラリーマンになってやるぞという大きな大志すら持つことができない意識が低い人間でもあるし、都会で金持ちになって容姿が整った女性と結婚することをあきらめてしまった人間でもある。こういう人間が都会で会社勤めをしていると、毎日のように会社で働きたくないとか、年収100万円で毎日仕事をせずに生きて生きたいとかいう不満を吐き出すようになり、会社勤めをして一年が経過すると、会社自体をやめてしまう。上記のような流れは、どっからどうみても逃げでしかないし、起業して6億稼ぎきったから隠居しているという攻めの山奥ニートのような憧れを抱くことはできない。

山奥ニートに適している人について。

山奥ニートに適している人のタイプは、結婚をするという夢をあきらめた人や、世間一般の人並みの遊びをしなくても満足できる人や、一日娯楽に使うお金が0円でも満足することができる人や、何が何でも絶対に働きたくないという強い気持ちを持っている人や、都会の勝ち組と自分を比べることに疲れてしまった人や、山奥の自然を堪能したい人などである。

☆結婚をするという夢を諦めた人。

大切な女性と結婚するんだという選択をすると、最低でも月収30万円を稼ぐサラリーマンにならなければいけないため、都会で月収30万円稼げる会社に就職する選択をせねばならず、一生労働という地獄から自由になることができない。それに対して、女性と結婚することを諦めたんだという選択をすれば、田舎で月収5万円の山奥ニートして生きていく選択をすることができる。この二つのことから出た答えは、結婚することさえ諦めれば、誰でも山奥ニートになれる。

☆世間一般の人並みの遊びをしなくても満足できる人。
世間一般の人並みの遊びをするには、毎月10万円~20万円のお金を捻出することが必須になるため、世間一般の人並みの遊びがしたい人は、都会で月収20万円以上稼げる会社に就職する道を歩むことになります。それに比べて、自宅でネット動画を見るだけの遊びを満足するには、毎月5000円のお金を捻出するだけでよいため、自宅でネット動画見るだけの遊びに満足できる人は、山奥ニートとして毎月5万円~10万円のお金を稼ぎ出せればよい。この二つのことからわかったことは、ネット動画を見るだけで満足できる人は山奥ニートに向いている。

☆一日の娯楽に使うお金が0円でも満足することができる人。
一日の娯楽に使うお金が0円であれば、無理に都会のサラリーマンになって月収50万円の給料を捻出する必要もないので、田舎でのんびり山奥ニートをするという選択を取ることができます。逆に、一日の娯楽に使うお金が10000円であれば、都会のサラリーマンになって月収50万円の給料を捻出しなければならないので、田舎でのんびり山奥ニートになるという選択を取ることができません。この二つのことから出た答えは、一日の娯楽に使うお金が0円であれば、山奥ニートになればよい。

☆何が何でも絶対に働きたくないという強い気持ちを持っている人

何が何でも絶対に働きたくないという強い気持ちを持っている人が、会社組織で何年も働き続けることは不可能に近いし、何が何でも働きたくないと思っている人は、1年以内で会社を辞めてしまうだろう。それだったら、最初から会社で働くことはせずに、最初から山奥ニートでもやっていれば良いのではないだろうか。

☆都会の勝ち組と自分を比べることに疲れてしまった人

都会の勝ち組の年収は1億円なのに、今の俺の年収はたったの200万円しかない。こんなにも頑張って会社組織で仕事をしているのに、年収がたった200万円しかもらえないのならば、お金を稼ぐことを諦めて、山奥でニートやっていたほうが幸せな人生を送れるのではないろうか?。ああそうか、とっとと年収200万円の会社を辞めて、山奥ニートになろう。こんな流れで、山奥ニートとやらが誕生します。

☆山奥の自然を堪能したい人。

都会の人間関係を継続することに疲れたり、都会で人並みに生きていくことに疲れたりしたら、とっとと都会暮らしをやめて、山奥ニートになって、山奥の自然を堪能しよう。

最後に、
山奥ニートについて書かせていただきました。