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FXの損切りpipsについて。

FXで損切りをしないと断固たる意思を固めている人は、FXトレードにおける損切りpipsを定める必要はありませんが、FXで損切りを行い、FXの損失を最小限にしたい人は、FXトレードにおける損切りPIPSを定める必要があります。それに、損切りPIPSを定めておかないと、FXトレード時に、通貨ペアのポジションを損切りすることが実行できない状態に陥り、通貨ペアの含み損額が大きくなっていきます。自分もそうですが、通貨ペアのポジションの損切りをしないせいで、通貨ペアのポジションがゼロカットされて、為替相場から退場したことがあります。

長い間FX取引をしていると、損切りをしたら損切り貧乏になるラインと、損切りをしないと痛い目にあうラインがわかるようになってきて、損切りルールではなく、自分の感覚で損切りをするようになります。その結果、損切りをしたら損切り貧乏になるラインで損切りをしないことで無駄な損切りを減らし、損切りをしないと痛い目にあうラインで損切りをすることで大きな損失をくらうことがなくなり、FXトレード収支が大幅にプラスになります。こんな感じになることを夢見てFX取引をするのですが、思わぬ通貨ペアの値動きを読めず、FX取引で大きな損失をだしてしまうことはあります。

ぶっちゃけ、100円以上の変動に耐えうる資金力があれば、自分のポジションがロスカットされることなく、自分のポジションをプラス決済することができるため、100円以上の変動に耐えうる資金力があるFXトレーダーは無理に損切りをする必要性はどこにもありません。このことに気づいた人は、200万円~1000万円資金を用意して、レバレッジ1倍~レバレッジ5倍で通貨ペアの取引をするようになります。ただね、低レバレッジでの通貨ペアの取引は、大損することはないけれど、大きなリターンを獲得することもできません。今回は、FXの損切りpipsについて、記事を書いていきます。

FXの損切りpipsを決める。

FXの損切りPIPSを決めずに、損切りしないでFX取引をすると、含み損のPIPSが100PIPS~5000PIPSを抱えるというリスクや、自分が寝ている間に自分の通貨ペアのポジションがゼロカットされるリスクや、自分がぼけっとしている間に自分の通貨ペアのポジションが強制ロスカットされるリスクに直面することがあります。それに対して、FXの損切りPIPSを決めて、損切りをすると、最高損失額を限定することできるメリットや、どこまで含み損額が大きくなっていくのだろうか?という不安から開放されるメリットや、FX取引に対する恐れを減らすことができるメリットがあります。この二つの事例をくらべてわかったことは、FXの損切りPIPSを決めてFX取引をするほうが、為替相場での生存率が高まるということだ。

FXの損切り1PIPS~5PIPSについて。

どんなFX取引でも、誤差で1PIPS~5PIPSの損失を抱えることがあるから、含み損1PIPS~5PIPSの通貨ペアのポジションを損切りするのはあまり賢い選択とはいえない。それに、完全に自分の通貨ペアのポジションの方向性が間違っていたと判断することができるのは、含み損が15PIPS~20PIPSに到達してからなので、含み損1PIPS~5PIPSで損切りをするのは早すぎる。

スキャルピングをする人が、損切り1PIPSに設定するのであれば、利益確定幅を2PIPS~10PIPSに設定しなければ、トレード収支をプラスにすることができない。また、スキャルピングをする人が、損切り3PIPSに設定するのであれば、利益確定幅を4PIPS~11PIPSに設定しなければ、トレード収支をプラスにすることはできない。最後に、スキャルピングをする人が、損切りを5PIPSに設定するのであれば、利益確定幅を6PIPS~10PIPSに設定品ければ、トレード収支をプラスにできない。

FXの損切り10PIPS~20PIPSについて。

通貨ペアの含み損が10PIPS~20PIPSに到達する=自分の通貨ペアのポジションの取り方を間違えているということなので、自分の通貨ペアのポジションの含み損PIPSが10PIPS~20PIPSになったら、迷わず損切りを実行しましょう。そうはいっても、自分の通貨ペアのポジションの含み損10PIPS~20PIPS程度だと、まだ自分の通貨ペアの含み損PIPSが0PIPSになるかもしれないという希望観測から含み損を抱えた自分の通貨ペアポジションを損切りすることができなかったりするんですよね。

スキャルピングをする人が損切り20PIPSに設定するのであれば、利益確定幅を20PIPS~50PIPSに設定しなければ、自分のトレード収支を大幅にプラスにもっていくことができません。このことをしっておくと、機械的に損切りライン20PIPSで損切りして、50PIPSで利益確定をするようになります。

FXの損切り30PIPS~100PIPSについて。

通貨ペアの含み損が30PIPS~1000PIPSに到達する=完全にFX取引で大損をすることが決定していることであることを指すので、為替相場で大損経験をしたくなければ、何が何でも含み損が5PIPS~20PIPSのうちに、通貨ペアのポジションを損切りをしましょう。

FXの損切り100PIPS~300PIPSについて。

通貨ペアの含み損が100PIPS~300PIPSに到達する=再起することができないクラスの損失をFX取引で出すことを指すので、為替相場で再起不能になるレベルの損失をしたくなければ、含み損が100PIPS以下のうちに、通貨ペアのポジションを損切りしよう。