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2019年ニュージーランドドル(NZドル)円の予想と見通し

NZドル円特有の経済指標の発表がほとんどないため、NZドル円の値動きを予想することは割りと難易度が高いので、FX初心者のうちは、NZドル円を取引をするのではなく、FX初心者向けの通貨ペアであるドル円の取引をすることをおすすめします。また、NZドル円は、一日で2円~3円動くことがほとんどないので、NZドル円の取引で大きな損失をこうむることはほとんどありません。

NZドル円は、値動きがあまり激しくない通貨ペアという特性があるため、60円以上の含み損を抱えてもロスカットされない程度でNZドル円のポジションを取れば、自分のNZドル円のポジションが強制ロスカットされることがほとんどありません。この事実があるので、とにかく為替相場で生き残りたい人は、レバレッジを極限まで下げて、NZドル円の取引をするようにしましょう。今回は2019年ニュージーランドドル(NZドル)円の予想と見通しについて書いていきます。

NZドル円という通貨ペアについて。

1.NZドル円は、レンジ脳向けの通貨ペア。

NZドル円は、一ヶ月~3ヶ月間2円~3円の幅で上下に触れていることが多いので、基本的にはレンジ脳の人におすすめな通貨ペアのひとつといえます。逆に、トレンド脳が人がNZドル円取引をすると、NZドル円のレンジ相場のせいで、なかなか利益を積み上げることができないので、トレンド脳の人にはあまりNZドル円をおすすめすることはできません。この二つのことからわかったことは、レンジ脳人向けの通貨ペアはNZドル円であるということだ。

2.NZドル円は、スワップポイントがたくさんもらえる通貨ペア。

ドル円やユーロ円は、1ロット当たりのスワップポイントが2円~3円程度しかもらえないため、ドル円やユーロ円トレーダーはスワップポイントのみで大金を稼ぎだすことができません。それに比べて、NZドル円は、1ロット当たりのスワップポイントが30円~60円程度もらうことができるため、NZドル円トレーダーはスワップポイントのみで大金を稼ぎ出すことが可能となっています。この二つのことからわかったことは、夢のスワップポイントのみだけで生活を実現させるには、たくさんのスワップポイントがもらえるNZドル円の取引をするしかない。

3.NZドル円はプロ向けの通貨ペア

NZドル円は、何でNZドル円レートがあがっているのか?がわからないときがあるし、何でNZドル円レートが下がっているかわからないときが多いこともあって、NZドル円取引で利益を出し続けているのは、FX暦10年以上のプロFXトレーダーばかり。このような事実が存在しているの、自分のFX取引の知識があまりないと思っている人は、NZドル円のFX取引をすることをやめて、FX初心者向けの通貨ペアのFX取引をすることをおすすめします。

4.NZドル円の変動幅は、100PIPSほど

ドル円の一日の変動幅は、30PIPS~100PIPS程度のことが多い。ユーロ円の一日の変動幅は30PIPS~200PIPS程度のことが多い。ポンド円の一日の変動幅は50PIPS~500PIPSのことが多い。カナダドル円の変動幅は、30PIPS~80PIPSのことが多い。NZドル円の変動幅は30PIPS~100PIPSほどのことが多い。スイスフラン円の変動幅は50PIPS~100PIPSのことが多い。豪ドル円の変動幅は、40pIPSから90PIPSのことがおおい。南アフリカランド円の変動幅は、10PIPS~30PIPS程度となっている。

5.NZドル円の値動きを当てる上で、チェックしておくこと。

今現在のNZドル円のレートが明らかに買われすぎ水準にあるのか?ということと、今現在のNZドル円のレートが明らかに売られすぎ水準にあるのか?ということ?と、ドル円&豪ドル円のレートを常に見ておくこと(NZドル円のレートと同期するから)と、米国の経済指標の結果を見ておくこと。これらすべてをやっておくことは、NZドル円の取引では必要不可欠なこととなってくる。

2019年ニュージーランドドル(NZドル)円の予想と見通し。

1.全世界で好景気は終わりを向かえ、全世界は不景気になる。

2019年中に、全世界で好景気は終わりを向かえ、全世界は不景気になるため、NZドル円レートも円安水準から円高水準になるだろうと僕は呼んでいる。ぶっちゃけ、ここからいきなり、世界経済が好景気になって、NZドル円が円安方向に大きく走りだしていくというシナリオは予想できない。

2.2019年に、NZドル円が大きく下落するイベントが起きる。

2019年中にNZドル円が大きく下落するイベントが起きれば、NZドル円レートは円高水準になるし、2019年中にNZドル円が大きく上昇するイベントが起きれば、NZドル円レートは円安水準になる。この事実があるので、2019年に、何が起きるのかを予測すること事態が無意味なことだったりする。

3.NZドル円の予想をするだけ無駄。

NZドル円のレートが下落したら、NZドル円ショートのポジションを取り、NZドル円レートが上昇したら、NZドル円ロングのポジションを取るだけで、NZドル円取引で利益を生み出すことができる。この揺ぎ無い事実が存在しているので、NZドル円の予想をしなくても、NZドル円の取引で利益を出すことができる。

4.日本のサラリーマンの所得は、減少傾向。

今現在、日本の景気は良くないため、日本のサラリーマンの所得は減少傾向にあります。このような現状下で、NZドル円が円安方向に走ることは予測しづらく、NZドル円が円高方向に走ると予測するのは普通。

5.トランプリスクがある。

トランプ大統領が、ドル円レートが大きく下落するような発言やアクションを起こせば起こすほど、ドル円レートに付随して、NZドル円レートも大きく下落していきます。このようなことが起こる可能はかなり高いので、トランプリスクを見越して、容易にNZドル円ショートのポジションを取ることはあまりおすすめしません。