ユーロ円が130円の時は、ユーロ円が150円に到達することがないと思うのが人間の性質だし、ユーロ円が150円の時は、ユーロ円過去最高値の170円に到達することは100パーセントないと思うのが人間の性質である。この性質を持ち合わせている逆張りトレーダーのほとんどは、ユーロ円相場で大きなトレンドが発生した時に、大きなトレンドに対応することができず、ユーロ円取引で多額の損失を出している。今回は、ユ-ロ円最高値をテーマにして記事をかいていきます。
ユーロ円最高値とは?
ユーロ円の最高値は、2008年に169円93銭となっており、10年以上ユーロ円レートが170円を大きく超える展開にはなっていません。このような現状があるので、ユーロ円レートが165円を越えたあたりから、ユーロ円Sのポジションを追加していく戦略をとれば、ユーロ円取引で数十万円~数千万円規模の利益を生み出せます。また、ユーロ円は過去に170円を記録したことがある通貨ペアということもあって、ユーロ円レートが90円~150円の時に、ユーロ円ショートのポジションを取ると、ユーロ円取引で多額の損失を出す可能性があるので、絶対にユーロ円取引で多額の損失を出したくない人は、ユーロ円レートが150円~170円の時にユーロ円Sのポジションをとりましょう。
ユーロ円最高値を記録した時に、為替相場で生存するには?
■ユーロ円のレートが過去最高値付近になったら、ユーロ円ロングのポジションを持たない。
ユーロ円のレートが過去最高値付近の160円~170円のときに、自分がユーロ円ロングのポジションを持ったとたん、ユーロ円のレートが大きく大暴落して、ユーロ円レートが150円にまで下落してしまうと、自分のユーロ円ロングのポジションが含み損1000PIPS以上抱えることになります。こういう結末をたどることだけは避けたいと思っているFXトレーダーは、ユーロ円のレートが過去最高値付近になったら、ユーロ円ロングのポジションを持たないようにしよう。
■常にユーロ円ショートポジションを持った時には、ユーロ円が170円になるかもしれないという危機感を持つ。
常にユーロ円ショートポジションを持った時に、ユーロ円が170円になるかもしれないという危機感をもつことで、自分自身に、FX取引で1000PIPIS超の含み損を抱えることだけは回避したいという気持ちが生まれます。この気持ちを持つことができてようやく、自分が決めたユーロ円の損切りラインで、損切りを実行することができるFXトレーダーになれます。
■広いレンジ幅で、ユーロ円相場を見る。
狭いレンジ幅〔1円~5円〕でユーロ円相場をみているFXトレーダーは、ユーロ円レートの20円~50円の大変動に対応することができず、ユーロ円取引で1300万円規模の損失をだしてしまいます。それに対して、広いレンジ幅〔30円~60円〕でユーロ円相場を見ているFXトレーダーは、ユーロ円取引で2000万円規模の利益を出しています。この二つの事実から導き出した結論は広いレンジ幅でユーロ相場を見ることこそがユーロ円相場で生き残る秘訣。
プロFXトレーダーからの信頼が厚い海外FX口座とは?
第一位【XM】
XMは、最大レバレッジ888倍のFX取引を行うことができるため、1200円でドル円1LOTのポジションをとることができます。また、XMは、口座開設ボーナス3000円や入金ボーナス100パーセントや取引量ボーナスといったサービスが充実しています。
第二位[ Big Boss ]
BIGBOSSは、最大レバレッジ555倍のFX取引が行うことが可能なため、2000円でドル円1LOTのポジションを取ることができます。また、BIGBOSSは、ゼロカットシステムや取引量ボーナスや入金ボーナスなどのサービスがついています。
第三位【FxPro】
FXPROは、最大レバレッジ500倍の為替取引ができること以外にも、プロトレーダーの中で評価が高いMT4と呼ばれるツールが使えます。また、FXPROのスプレッドの水準は、スプレッドが狭い国内FX口座と同水準となっています。