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経済指標スキャルピングのイロハ。

経済指標スキャルピングは利益確定と損切りが上手い人しか利益が出せないトレード方法なので、FXトレード初心者は経済指標スキャルピングに手を出すのは辞めよう。FX初心者におすすめのトレード手法は、経済指標の結果なんてものは一切に気にしないで、為替が上がったら買う、為替が売られた売るだけでOK。

 

為替が上がったら買う、為替が売られた売るだけをすれば、FXで負けることはないというのに、為替を複雑に考えすぎて中途半端なところで逆張りをかましてしまい、FXで大きな損益を出しているトレーダーが多くいるのはここだけの話。こういう逆張りトレーダーが生まれてしまうのも、上がるかどうかわからない中で順張りする恐怖に打ち勝てない人が多いからでしょうね。今回は経済指標スキャルピングのイロハについてかいていきます。

ユーロ円指標の経済指標スキャルピングは負けを覚悟せよ。

ユーロ円指標の結果の方向にポジションをとる経済指標スキャルピングは、PIPSをよく張りすぎると勝率が7割ほどになり、10PIPSできちんと利確すれば勝率が9割ほどになります。このユーロ円指標スキャルは絶対に負ける手法なので、損切りラインで損切りできないと、一度のトレードミスで大きな損益を被ってしまい、トレード資金を溶かしてしまうという結果を招きます。

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ドル円の経済指標スキャルピングについて。

1.米・ミシガン大学消費者信頼感指数

ミシガンは指標前にグーンとあげて指標発表後に大きく下げる、指標前に大きく下げて指標発表後に上がる特徴があるので、経済指標発表後に逆張りするのがおすすめ。なんでミシガン大学の指標前に大きく為替レートが動くかについては、ミシガンの指標結果が発表前に指標の結果がもれているから。

 

2.ISM製造業景況指数

ISM製造業景況指数は発表された後に大きく動き、少し戻り、再度大きく動く経済指標なので、少し戻りを期待して大きく動いた後に逆張りするか、少し戻ったあとに再度大きく上がることを期待して順張りで攻めるのがおすすめ。

 

3.米雇用統計

 

■米雇用統計の結果が失業率も悪化、雇用者数も減っていると、ドル円が大きく下がるので、ショートポジションで攻める。

■米雇用統計の結果が失業率はそのまま、雇用者数が減っていると、ドル円が大きく下げた後、全て戻しするので、全戻し期待でロングポジションで攻める。

■雇用統計の結果が失業率が改善、雇用者数も増えていると、ドル円が大きく上昇していくので、素直に長期ロングポジションを持つ。

■雇用統計の結果が失業率は予想通り、雇用者数が増えていると、ドル円が大きく上昇した後、全戻しするので、全戻し期待でショートで攻める。

ポンド円指標でスキャルピング。

ポンド円指標の結果が悪化して大きく下げた後に、20PIPSほどリバって、再度大きく下げるのがポンド円という通貨なので、大きく下げた時にリバウンド狙いのロングを持つのもありだし、20PIPSをリバった後に再度ショートで入るのもあり。

 

最後に 経済指標スキャルピングのイロハについてかかせて頂きました。

チャートを見張るメリットとデメリット。

FXトレードしていると、ワンチャンスを逃してはならないと思い、何時間もチャートを見張ってしまいます。その結果、目が疲れて、精神的に疲労してしまい、糞みたいなところでポジって大損をぶっこくことに成ります。そうならないためにも、そんなにチャートばかりみないほうがいいんじゃないのかなと思います。

チャートを見張るメリット。

1.ワンチャンスを逃さないで済む。

チャートをずっと見ていれば、ここでポジれば、爆益というポイントを見逃さないで済みます。ただ、その爆益ポイントでポジションを取ることができるかは別。

2.時間がすぎるのが早い。

チャートを集中してみていると時間が立つのがあっという間で、待つ時間が退屈ではなくなってきます。とにかく、退屈を嫌うFXをトレーダーはチャートを見ましょう。

3.スキャルピングがうまくなる。

いつもチャートを見ていると、為替の動きを予測できるようになってきます。その結果、スキャルピングトレードで利益を上げることができるようになっていきます。

4.ありとあらゆるテクニカルを併用してトレードをするようになる。

チャートを用いて、ありとあらゆるテクニカルを使ってトレードをすることで、根拠のあるところでしかポジションを取らなくなる。ここで注意しなければいけないのは、テクニカルを使ったからといって相場で100%勝てるわけではない。

5.損切りが早くなる。

チャートを見ていると為替が少し変動するだけでも、大きく変動したんじゃないのかと錯覚してしまいます。当然、大きく変動した=大損と錯覚することにより、損切りスピードが早くなります。

6.糞ポジをカットしたいときはチャートを見ておこう。

糞ポジを抱えたら、いかに損益が少ないところでポジションをカットすることが大事。そのため、最高の場所で、糞ポジをカットできるように、チャートをずっと見ておきましょう。

チャートを見張るデメリット。

1.チャートが大きく動くたびにビッグチャンスがきたーーと思い、ポジションをとりたくなってしまう。

自分がビッグチャンスだと感情的に思った場所は基本的に大損を抱える可能性が高い場所なので、感情の赴くままにポジションを取ることは危険。相場で利益をあげるには、感情よりも根拠でポジションを取る事が大事です。

2.チャートを見ていると疲れる。

チャートをずっと見ていると疲れてイライラしてきます。このような精神的不安定はトレードにいい結果を及ばさないことが多いので、あまり長時間チャート見続けるのはあまりよくないですね。

3.チャートを見ながらOOテクニカルを使っても勝てない。

世間一般で流行っているOOテクニカルを使って、相場で勝てたらみんなが億万長者です。このような現実からして、テクニカルを使っても勝てないのが相場なので、テクニカルを使ったら勝てると思い込むのは辞めましょう。

チャートを見張らないメリットもある。

1.経済状況と経済指標のみを判断材料にしてトレードすることになる。

経済状況と経済指標のみを判断材料にすれば、相場の大まかな流れを外すこともないので、大損ぶっこくことがなくなる。

2.チャートをみていないと、ポジりたいという気持ちが薄くなり、一日数回しかトレードしなくなる。

トレード回数が減る=勝てるところでしかポジらないということになり、勝率がアップするということにつながります。

3.チャートを見る時間が減るので自由時間が増える。

自由時間が増えることにより、メンタルの状態も良くなり、毎日ハッピーにいきることができる。

最後に、

チャートを見張らないデメリットってほとんどないよなあということに気づいた。

ダウ理論とは?

ダウ理論とはチャールズ・ダウという有名な証券アナリストが生み出した理論で、今もなお多くのトレーダーが愛用しています。ただ、相場というのは何が起こるかわからないので、ダウ理論だけで勝てるほど甘くありません。それでも、ダウ理論を利用することによって、相場で利益を出せる回数が増えるので、ダウ理論を知っておいて損はありません。

ダウ理論ってなんぞや。

ダウ理論を語るときには以下の文言がよく言われています。

★平均はすべての事象を織り込む
★トレンドには3種類ある
★主要トレンドは3段階からなる
★平均は相互に確認される必要がある
★トレンドは出来高でも確認されなければならない
★トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

この6つの文言葉をきいただけでは、いったいなんのこっちゃという事になります。僕自身もこの文言をみたとき、何を言っているのか全く理解できませんでした。

今回はこれら6つの文言がどういう意味をなしているのかについて説明していきます。

平均はすべての事象を織り込む。

この文言の言いたいことは、チャートに相場のすべてがあるということ。これに関して、自分が思うのは突然の出来事で、為替はありえない動きをするので、今現在のチャートを信用しすぎない事が大事だと思いますし、あまりテクニカルにこだわりすぎると変化が激しい相場に対応できずにロスカットになってしまう。

ダウ理論とかOOをテクニカルとか気にする必要なんてなくて、相場は結果的には一方通行に大きく動くので、相場の流れに乗っておけばOK.ただこれだけなのに、ダウ理論がああというのに惑わされて、相場の流れに逆らうポジションを取って大損ぶっこいている人がたくさんいます。要するに退場したくないならば、テクニカルに惑わさられることなく、大きい流れで相場を見ろということになります。

後、相場で生き残ろうと思ったら、流れに乗るだけでなく、損切りや枚数管理がかなり重要になってくるということも決して忘れてはいけません。

トレンドには3種類ある

ダウ理論には3つの種類のトレンドがあると提唱しています。

★主要トレンド→単年から数年に渡る大きなトレンド

★二次トレンド→数ヶ月単位の期間で発生するトレンド

★小トレンド→一ヶ月以内の期間で発生するトレンド。

相場では、上記3つのトレンドが発生するので、これらのトレンドに上手くのって利益を生み出せということ。現に相場では、必ずトレンドが発生して一方面に大きく走り出すので、トレンドが発生した方向にポジションをとれば、必ず利益を生み出すことができます。このダウ理論を知っているか知っていないかでトレード成績が大きく変わってくるので絶対に理解しておきたい。

主要トレンドは3段階からなる

ダウ理論において、トレンドは先行期、追随期、利食い期の3つで構成される。

現にトレンドを大きく動かす出来事が発表された直後の先行機では2円から3円ほどしか動きませんが、追随機に入ると短期間で、5円から6円の値幅で一方通行に大きく動きます。そして、10円ほど動いたあとに、利食い期に入り、2円から3円の値幅で相場が下落します。

大きなトレンドになりうるFXでイベントはユーロ円の利下げや、アメリカ大統領就任、戦争、イギリスのEU離脱などの、国の政治に直結するもの。これらのイベンドは軽く10円以上為替が動くので、先行期で二円ほど大きく動いたら、大きく動いた方向へ順張りすることで、、追随期の5円から6円の値幅を取る事ができます。最後に利食い期が訪れたら、天井付近で逆張りをかませば、爆益間違い無し。

平均は相互に確認される必要がある

この相互は工業株価と運輸株価のことであり、工業株価がよければ、運輸株価も追従して上昇する。当然、運輸株価が悪ければ、工業株価も悪化するということもあります。

FXの場合だと、ダウ平均株価がいいと、ダウにつられてドル円が上昇していく。当然、ダウ平均株価が悪いと、ドル円もダウにつられて下落していく。このように捉えておけばOK.

ただ、FXでは、突然なにが起こるのかわからないので、ダウがよくてもドル円が上がらないということもある。

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

このダウ理論をしっておくことで、天井をとったり、トレンドにうまいこと乗ることに成功して、相場で大きな利益を生むことが可能になってきます。

トレンドは一度発生して大きく走り出した後に、前回の天井をぶち抜くと更に大きく走り出します。この場合は、大きなトレンドが発生することになるので、ひたすら順張りを繰り返すだけで相場で勝てます。相場が、高値をどんどん更新していくときに、以前の最高値を更新できないと天井をうち、トレンドが終焉を迎えます。この場合は、順張り思考から逆張り思考に変化させることが重要になってきます。

明確な転換シグナルが発生するというのが、前回の高値を超えられずに天井を売った場面を指します。

ダウ理論だけに気を取られてトレードをするのは危険。

FX初心者のときは、トレンドの発生はチャートを見ておけばOKだと思い込みますが、トレンドの発生時は何かしらの経済指標や経済ニュースがきっかけになっていることがほとんど。そのため、相場で明確なトレンドの転換期を知るためには、経済ニュースや経済指標をチェックしておくことが大事。後、トレンドが発生する前に、トレンド方向にポジションを取れれば、爆発的な利益が見込めるので、トレンドが発生する前に、相場の動きを予想してポジションを取るのもあり。

極論、ダウ理論を使わなくてもトレードで勝てる。

経済指標や現在の経済状況から円安や円高に動くのかを予想して、少ない枚数でポジションを取るだけでも普通に勝てるし、ダウ理論に囚われすぎて、チャートしかみていないと、突然の為替変動に対応でいないという欠点がある。結局、OOテクニカルとかOO手法とか知らなくても、ポジションを取る方向性さえ間違わなければ、相場で負けることなんてなんだよね。

ダウ理論を使ったからと行ってトレードの勝率が100%を超えるわけではないので、ダウ理論をマスターしても損切りやリスク管理ができなければ、100%相場から退場するということを忘れてはいけない。

ダウ理論でよく言われる騙し上げという言葉。

自分の場合、経済指標を無視して、ダウ理論をつかってチャートしかみないでトレードしていたときは、だま仕上げに騙されて大損をぶっこいたことがあります。なぜ大損ぶっこいたかについては指標が悪いのに、騙しあげに騙されてロングポジションをとってしまったから。この失敗を経験したお陰で、騙しあげで短期間で上げていても、経済指標が悪い場合は相場を上げ続けることが不可能になり、一気に相場が下落するということを知ることができた。

個人的な見解になりますが、相場において経済指標の結果や経済ニュースこそがトレンドを決める原因になるので、指標は無風と思い込みんだりしてはならない。今は指標は無風ですが、数時間後に、指標の結果の方向に大きく為替が大きく動き出すということがよく起こるという現実が頻発しますからね。

一番いいのは、ダウ理論とファンダメンタルズ分析を組み合わせること。

ダウ理論だけでは、相場の動きを完全に予想することができない。この事実をしっかりと受け止めて、ダウ理論とファンダメンタルズ分析も併用すれば相場の勝率が大きく跳ね上がること間違い無し。

ダウ理論のトレンドには3種類ある、主要トレンドは3段階からなる、トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続するの理論と、ファンダメンタルズを併用することによって、トレンドの方向性もわかり、為替がどこまで動くのかということもわかるので、利益確定や、逆張りの勝率を上昇させることができる。それがわかっても、損切りできなかったり、レバレッジ管理できないと退場するのがFXだということを忘れてはいけない。

最後に、

ダウ理論だけで相場に勝てるほど甘くないので、ファンダメンタルズ分析も利用していきましょう。

FXは勝ち逃げが基本。

FXで多くの人が儲けられない理由の一つは、一度相場で利益を出したら、口座からお金を出金すればいいのに、まだ儲けられるだろうと思い、トレードを続行させてしまうというところにある。このようにFXで儲けられない理由がはっきりしているのだから、自分の儲けたいという意思を捨てて、口座からお金を全額出金することこそが厳しい相場の世界で生き残るための近道ではないだろうか。

自分も儲けたいと意欲が強すぎて、口座からお金を出金できなかった。

自分ハイレバレッジトレードで資金10万円を100万円に増やした後に、口座からお金を出金せずに、トレードを続行して、100万円を溶かすことを繰り返していた時がある。何度も同じミスを繰り返していると気づくんだよね、お金を儲けたら速攻で出金すれば、FXでお金を増やすことが簡単だということに。その事実に気づけるかどうかが相場で生き残れるかどうかの分かれ目。

FXで勝ち逃げができない人のパターン。

1.トレードで勝っているときは、この俺が、負けることなんてないんじゃないかと思ってしまう。

初心者トレーダーがトレードで連戦連勝街道を突っ走っているときは、この俺がトレードで負けることなんて100%ない。なんたっておれは天才だからと思ってしまう。そう思っていると、警戒心が薄くなり、普通ならポジらない場所でポジってしまい、FXで大損をすることに繋がる。

2.儲けたい気持ちがでかくなりすぎると、毎日ポジションをとらずにはいられなくなる。

FXで生き残ろうと思ったら、儲け度外視で、勝てるところだけでポジションを取るというのが鉄則。殆どの人は儲けたいという気持ちが強くなると、この基本鉄則を忘れて、毎日運任せにポジションを取ってしまう。当然、運任せで取ったポジションでFXに勝つことなどできず、トレードでお金をうしなってしまう。

3.FXしか収入源がないと、毎日お金をFXで儲けなければいけないという気持ちがでてしまい、毎日トレードしなければ行けないという義務感が生まれる。

会社をやめて、FXで生きていこうと決意すると、生きていくために毎日お金を稼がねばと思い、毎日ポジションを取ってトレードをしてしまいます。その結果、勝つ確率が低いところでポジションを取ってしまい、大損してしまうということも少なくありません。

4.損切りができない。

FXで、見込みがないポジションを損切りできずに、持ち続けてしまうと、損が拡大していき、一発で相場から退場ということもありえます。この事実から目をそむけずに、FXでトレードをしている人は、見込みがないポジションをどんどん損切りしていきましょう。ただ、損切りがうまくなるには、かなりの相場を経験していかなければいけません。

FXで勝ち逃げするために必要なメンタリティー。

1.FXで損することは特別なことじゃないと理解しておこう。

FXが損することが当たり前だとしっかりと理解することで、儲けたらとりあえず出金して利益を確定させようという意識になる。この意識になるまで、ありとあらゆる失敗を繰り返す羽目になってしまうのが相場だということを決してわすれてはいけない。

2.FXで勝ったときに浮かれすぎない。

相場で儲けたときに喜んでいるときに、口座からお金を出金しようと思う人はほとんどいないし、たいていの人は少し痛い目にあってから口座からお金を出金しようとする。どうせ痛い目に会うことがわかってたら、痛い目に合う前に口座から全額出金すればいいんじゃないのかと私は思うわけですよ。

3.FXでトレードするのはストレスだと意識する。

自分の場合、トレードするときは凄まじい神経を使うので、トレードを行うと凄まじいストレスを感じてしまいます。このストレスから早く開放されたいがゆえに、利益を出すことができたら、自分は速攻で口座から全額出金します。このような流れで口座から出金するようになってから、自分はFXで損したことはほとんどありません。

4.お金をたくさん儲けたいという気持ちを捨てる。

FXでトレードするときにはOO円儲けたいという気持ちを一切もたずにトレードをすることがかなり重要。目標を持ってしまうと、目標の金額に達するまで、トレード口座から出金したくないという気持ちが生まれてしまい、出金せずにトレードを続行してしまいます。こうなってしまうと、FXで勝ち逃げすることなど困難になってしまうでしょう。


最後に

出金はFXで生き残る上でかなり大事。

FXのリスク。

FXのリスクは儲かるというメリットも存在しますが、損するというリスクも存在します。この現実をしっかりと直視して、FXは損することが当たり前であると認識しておきましょう。

1.追証のリスク。

為替が一度に大きく変動することで、自分の資金がマイナスになってしまい、FXに業者からマイナスになった分のお金を支払えと言われることがあります。これを追証と言います。

追証=FX業者に対する借金なので、借金を絶対に背負いたくないという人はFXに手を出さないほうが懸命です。ただ、人生において、リスクを背負ってFXにに挑戦するから、FXで億という大金を手に入れているという人がいるという現実があるので、お金持ちになりたいなら、FXをやるべきですね。

ちなみに自分は追証になったことはありません。

2.0カットシステムのリスク。

海外FX業者では、0カットシステムが搭載されており、資金が0になるまでポジションを存続させることができます。このシステムのせいで、損切りしないで、資金が0になるまで、ポジションを持ち続けてしまう人が続出しています。まさに0カットシステムは資金を0にするために存在する鬼のようなシステム。

一見、鬼のようなシステムに見える0カットシステムですが、0資金が0を下回っても、マイナス分を支払う必要がないのです。このおかげで、0カットシステムが搭載されている口座で、どれだけ糞みたいなポジションをとっても資金がマイナスになることがないので、FXで借金を背負うことがありません。借金を背負う可能性が皆無なので、FXにで借金を背負いたくない人は0カットシステムが搭載されている口座でトレードをしましょう。

3.ハイレバレッジトレードによるリスク。

海外FXに業者ではレバレッジ400倍というハイレバレッジトレードができます。その結果、短期間で資金をふやすことが可能になるというメリットがあります。逆に、予想を大きく外せば、短期間で、資金を溶かすというデメリットがあるのだということも決してわすれてはいけない。何事もメリットがあれば、デメリットがあるというのがFXの世界での常識なのですから。

ハイレバレッジで、トレードの欠点は一度にポジる枚数が大きすぎるが故に、トレード時に冷静な判断ができなくなり、一度のトレードで大きなミスを犯してしまい、一撃で退場してしまうというところ。当然、相場から退場したら、二度とトレードできないし、トレード資金を集めるために、苦しい労働に精をださなければいけません。このような目に会いたくなければ、ハイレバレッジでのトレードは控えよう。

4.スワップ目的でのトレードは身を滅ぼす。

スワップ目的で、根拠のないところでポジり倒して、相場で勝てる可能性は0%。この現実をしっかりと認識することで、スワップ目的で適当にポジションを持つことをしなくなります。ただ、大底で、大量のポジションを所有して、ポジションを長期間寝かせれば、スワップポイントだけでかなりのお金を得ることができます。

5.戦争系のニュースが入ってきたり、地震系のニュースが入ってくるだけで相場が大きく動くのだ。

戦争系のニュースが発表された瞬間、相場が大きく変動するので、相場で突然損することは日常茶飯事。このリスクをしっかりと認識しておくことで、むやみやたらポジションを取る癖が治ります。

6.天井や底を取ることが難しい。

自分が天井や底だと思ったところが全然、天井や底ではない場合も多い。そのため、底や天井狙いのトレードをしていると大損をぶっこくことが多い。

7.突然wifiが繋がらなくなり、利確や損切りできなくなるリスク。

FXではインターネットトレードなので、突然wifiが繋がらなくなり、糞ポジを処理したり、利益を確定することができなくなることも。このようなことがあるのが、インターネットトレードのリスク。

トランプ大統領就任の失望感

トランプ大統領就任の失望感でドル円が90円台に突入すると言われていたのに、いまやドル円が112円なんだから、相場の予想をするのは難しい。このようなことが普通に相場では頻発するので、こうなるだろうと決めつけてポジションを取るのは危険。

トランプ相場で損してしまった人がいる理由。

トランプは糞だゴミだというメディアの決めつけに流されて、トランプ大統領の失望感で、ドル円が下がり続けると思い込んでしまった人がトランプ相場でショートをしてしまい、大損をぶっこいてしまった。

今になってトランプ相場を冷静に考えてみると、大統領になるということは期待している人が大量にいることなのだから、期待感で相場が打ち上げることなんて当たり前のようなこと。このあたり前のようなことに気づくことができない人はFXトレードに向いていないと思う。

トランプ大統領就任後の為替の動き。

今のドル円112円の基準から、徐々に124円まで上昇していく。当然、124円に上昇している頃には日本経済も不景気になり、ドル円が100円台に一気にぶん投げる。普通に考えて、景気がいい状態がいつまでも続かないのはいうまでもないし、いつかは景気が悪くなるのが経済なので、円安もそのうち終焉を迎えていくでしょう。

リスクオフだと決めつけるのはよくない。

トランプ就任=リスクオフでドル円が買われて円高だああという短絡的な思考はよくない。こういう思考を持ってはいけない理由は、大統領になってみたら、自分が思っている以上に優秀な人で、アメリカ経済が活性化されて円安に動いてしまうことがあるからだ。後、大統領になる前の評判だけで、大統領になった後の評判まで決めつけてしまうというのは、トレードする上ではかなり危険なことだといってもいいし。

トランプ大統領就任後の爆上げで学んだこと。

1.相場は超短期間に10円以上打ち上げることが普通に起こるので、本当になにが起こるかわからないと意識しておくことが大事。

相場は、自分の予想通りに動かない恐ろしいものだと意識しておくことで、あり得ない動きをしたときに焦らないで、スマートに対応することできる。ここで、スマートに対応できないとゴミみたいなポジションを損切りしないで所有し続けてしまいます。

2.期待感だけで10円以上短期間でドル円が上昇する現実を目の当たりにすることができた。

トランプさんは大統領としてなにも成し遂げていないのに、期待感だけで10円打ち上げる相場を体験することで、相場は期待で大きく上がり、現実を直視した瞬間に大きく下げるという事実をしることができた。

3.相場は短期間的な視点ではなく、長期的な視点で見ることが重要。

短期的な視点相場をみると、トランプ相場のように上下に動く相場でやられるので、最終的に相場がどうなるのかという長期的な視点で見ていく事が大事。ただ、長期的な視点でポジションをとるときはレバレッジを抑えることがかなり大切になってくるということも忘れてはいけない。

4.相場は何が起こるかわからないので、いつでも損するリスクがある。

最後に

トランプ最高。

リスクオン・リスクオフって何?

リスクオン・リスクオフは為替で大きな変動が起こるときに投資家の間でよく囁かれる言葉。最近では、アベノミクス相場やトランプ相場が訪れて、投資家がリスクオンの行動を取り、円が売られて円安になっています。

1.リスクオンになると、投資家はリスクを取ってスワップ金利が高い通貨を買い始めます。その代わりに、金利が低い安全通貨のドルや円が売られます。ちなみに、リスクオンが来たなあと思ったら、相場の流れに乗って順張りをしていきましょう。

2.リスクオフになると、投資家は比較的危険度が低いとされるドルや円を買い始めます。その代わりに危険度が高く金利が高い通貨をうりはじめます。ちなみにリスクオフが来たなと思ったら、相場の流れに乗ってトレードをしよう。

経済が悪化する出来事が起こると投資家の心理はリスクオフになり、危険度が高いとされる新興国通貨を購入しなくなり、昔からある安全度が高い通貨であるドルや円を購入するようになります。ただ、安全度が高い通貨でも、値動きが激しいときがあるので、ポジションを取るときには細心の注意を払いましょう。

経済指標がよく、景気がいいときには、投資家の心理はリスクオンになり、危険度が高く、リターンが大きいとされる新興国通貨を購入し始めて、安全度が高く、リターンが少ないドルや円を売りはじめます。リスクオンが発動すると、新興国通貨の値動きが激しくなり、儲けるチャンスが到来します。

リスクオフのときになったら、ドル円が買われると思っておけばOK。後、リスクオンがきたなあと察知したらドル円を売るようにしましょう。

FXはでトレードするときに、リスクオンやリスクオフを気にしすぎずに、相場走っている方向に素直に順張りしていこう。あまり、難しく考えずに、シンプルに流れに乗ることが相場で勝つコツ。一番注意しなければいけないことは、リスクオンになるだろうとかリスクオフになるだろうと先読みして、相場の流れに乗らずに逆張りすると大損をぶっこくことになるので、気をつけましょう。

* リスクオンのときに売られる通貨だから安全というわけではない。

リスクオンのときに売られるスイスフランはあまり変動もなく、安全な通貨だと言われていましたが、スイスショックで一度に20円以上動き、投資家に襲いかかった過去があります。そのため、安全通貨のスイス・フランはあまり動かないと決めつけるのは危険。後、相場というのは普段値動きが動かない通貨でも突然何かの出来事がきっかけで大きく動くので、注意が必要です。

* リスクオンのときに買われる通貨について。

1.リスクオンのときに買われるポンド円なんかはスワップ金利も高く、値動きも激しく、予想するのが鬼のように難しい通貨。そのため、儲けるときの金額はでかいが損するための金額もでかい。まさにリスクの塊のような通貨。

2.ユーロ円もリスクオンのときに買われる通貨だけあって、一日に2円動くことが多い通貨。そのため、ユーロはドル円以上に気を引き締めてトレードしないと大損をぶっこくことに。後、大きな出来事があるときには、ユーロ円は一日5円動くので、かなり危険。

3.南アフリカランド円は変動はすくないですが、予測ができない通貨なので、ポジらないほうがいい。まさになんで動いているのか説明できるトレーダーはいるのかと思わせてくれる通貨。自分の場合、この通貨はポジらないですね。

4.カナダドルスワップ金利がかなり高いので、スワップ目的のために買うのもあり。後、通貨の変動もあまり大きくないので、危険度が低い通貨と言える。ただ、カナダ・ドルの予想はしづらいのが、難点。

5.NZドルはスワップ金利がとても高く、スワップ目的で所有する人が多い通貨とされています。ただ、ドル円と比べると動きの予想がかなり難しいので、リスクが高い通貨なのはいうまでもない。

6.オーストラリアドルスワップ金利が高く、値動きも荒くないので、スワップ目的で所有するのがおすすめ。ただ、スワップ目的で所有するときはレバレッジを抑える必要がある。

* リスクオン・リスクオフという概念にとらわれずにトレードをしていこう。

最近の相場は、リスクオン相場なのに、突然円安方面に走るわけではなく、円高に大きく走ることがあります。そのため、リスクオンだからロングポジションを持ってしまうと痛い目にあいかねません。相場で痛い目に合いたくないならば、絶対にそうなるだろうと決めつけることだけはやめましょう。

最近の相場で一番エゲツなかったのは、トランプ大統領就任の失望感で、ドル円が一時的落ちて円高になるかと思いきや、トランプ大統領なら世界を変えてくれるという期待感から一気に円安方向にドル円が走り出した相場。こういう失望が期待に変わる相場で、リスクオンやリスクオフの思考は通用しないので注意が必要。