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経済指標スキャルピングのイロハ。

経済指標スキャルピングは利益確定と損切りが上手い人しか利益が出せないトレード方法なので、FXトレード初心者は経済指標スキャルピングに手を出すのは辞めよう。FX初心者におすすめのトレード手法は、経済指標の結果なんてものは一切に気にしないで、為替が上がったら買う、為替が売られた売るだけでOK。

 

為替が上がったら買う、為替が売られた売るだけをすれば、FXで負けることはないというのに、為替を複雑に考えすぎて中途半端なところで逆張りをかましてしまい、FXで大きな損益を出しているトレーダーが多くいるのはここだけの話。こういう逆張りトレーダーが生まれてしまうのも、上がるかどうかわからない中で順張りする恐怖に打ち勝てない人が多いからでしょうね。今回は経済指標スキャルピングのイロハについてかいていきます。

ユーロ円指標の経済指標スキャルピングは負けを覚悟せよ。

ユーロ円指標の結果の方向にポジションをとる経済指標スキャルピングは、PIPSをよく張りすぎると勝率が7割ほどになり、10PIPSできちんと利確すれば勝率が9割ほどになります。このユーロ円指標スキャルは絶対に負ける手法なので、損切りラインで損切りできないと、一度のトレードミスで大きな損益を被ってしまい、トレード資金を溶かしてしまうという結果を招きます。

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ドル円の経済指標スキャルピングについて。

1.米・ミシガン大学消費者信頼感指数

ミシガンは指標前にグーンとあげて指標発表後に大きく下げる、指標前に大きく下げて指標発表後に上がる特徴があるので、経済指標発表後に逆張りするのがおすすめ。なんでミシガン大学の指標前に大きく為替レートが動くかについては、ミシガンの指標結果が発表前に指標の結果がもれているから。

 

2.ISM製造業景況指数

ISM製造業景況指数は発表された後に大きく動き、少し戻り、再度大きく動く経済指標なので、少し戻りを期待して大きく動いた後に逆張りするか、少し戻ったあとに再度大きく上がることを期待して順張りで攻めるのがおすすめ。

 

3.米雇用統計

 

■米雇用統計の結果が失業率も悪化、雇用者数も減っていると、ドル円が大きく下がるので、ショートポジションで攻める。

■米雇用統計の結果が失業率はそのまま、雇用者数が減っていると、ドル円が大きく下げた後、全て戻しするので、全戻し期待でロングポジションで攻める。

■雇用統計の結果が失業率が改善、雇用者数も増えていると、ドル円が大きく上昇していくので、素直に長期ロングポジションを持つ。

■雇用統計の結果が失業率は予想通り、雇用者数が増えていると、ドル円が大きく上昇した後、全戻しするので、全戻し期待でショートで攻める。

ポンド円指標でスキャルピング。

ポンド円指標の結果が悪化して大きく下げた後に、20PIPSほどリバって、再度大きく下げるのがポンド円という通貨なので、大きく下げた時にリバウンド狙いのロングを持つのもありだし、20PIPSをリバった後に再度ショートで入るのもあり。

 

最後に 経済指標スキャルピングのイロハについてかかせて頂きました。